知っていますか? 金属のリサイクル/貴金属・基板の精錬方法

代表取締役の名倉です。

 

今日は、金属のリサイクルについて記載したいと思います。金属は、単一金属(例:銅・鉄「厳密いうと合金」、合金(例:アルミ・ステンレス・真鍮・砲金・はんだ)や多くの金属が使用されている製品(例:基板)のモノがあります。

 

精錬は、単一金属や、合金は、端に異物を除去する精錬工程でおこなわれます。合金のものは、合金としてリサイクル(酸化還元・不純物を取り出す工程のみ)される事が多いです。

 

但し、基板のように数種類の貴金属が組み込まれている場合は、各種類ごとの金属、貴金属やレアメタルを回収します。

 

基板等の貴金属の精錬方法は、主に2種類有り、乾式精錬湿式精錬があります。

 

乾式精錬は、溶液を使わず、電気ヒーターや火力を使い、高温化学反応を利用した製錬方式の事です。鉄・アルミ・ステンレス・銅・基板の一時処理がこれにあたります。大規模な焼却設備や、炉を必要されるため、大規模に乾式精錬行える会社は限られております。

 

一方湿式精錬は、金属を酸やアルカリの溶液中に浸出させ,溶液を化学的に処理して目的の金属を取り出す方法です。非鉄金属や貴金属・レアメタルの精錬(基板や、貴金属メッキなど)がこれにあたります。

 

乾式と湿式を組み合わせてリサイクルする方法や、イオン交換による精錬など、技術的に革新された精錬方法もあり、ネットを検索しても、これらのように大まかなリサイクル方法は公開されていますが、肝となる精錬技術は、公開されていない事が多いです。

 

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また、なんでもかんでも再資源化リサイクルされていかというとそうではありません。再資源化するにあたり、コストに見合わない物や、湿式精錬でも剥離技術が確立できていない金属もあります。但し、リサイクル工程で発生された残渣は、鉱山へ送って鉱石と共に再精錬したり、路盤材に利用されたりと様々な方法でリサイクルされております。

 

金属・樹脂に関しては、どんな商材でも、ご相談にのります。気楽に弊社スタッフにご相談ください。

 

 

 

 

 


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