本日の新聞記事です。
自動車部品メーカーの脱炭素対応がまとめられていました。
ヨロズ
➀2024年までに全国内工場で再生可能エネルギーを導入
➁2040年に事業活動で排出するCO2をゼロにする
アイシン
➀2030年の生産時のCO2排出量を2013年度比で5割減らす
➁今後10年で1100送縁を投入し、AIなどで生産を効率化する
デンソー
➀CO2の回収と再利用の実用化を進め、2035年に工場から出すCO2をゼロにする
中日新聞より
急ぐ理由は、欧州と取引できなくなる危機感からとの事です。
2006年、RoHS (特定有害物質使用制限指令)がEUで制定され、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB (ポリ臭化ビフェニル)、およびPBDE (ポリ臭化ジフェニルエーテル)を電気および電子機器に使用することを制限されました。その当時、基板に使われるはんだが、鉛フリーへ一気に変更されたことを思い出しました。
脱炭素まっしぐらですね。