本日の新聞です。大手自動車メーカーの労使交渉の席で、打撃を受けた仕入先の支援の話になったとの事。メーカー側は、部品の発注条件にカーボンニュートラルを織り込まない。まずは排出量の「見える化」など中小企業の課題解決を支援する姿勢を示したとの事。
脱炭素経営を目指すにあたって、まずは自社のCO2排出量の見える化が必要となり、これまで、CO2排出量を計算した事のない会社は悩むと思います。弊社は10年間エコアクション21に取り組んできました。エコアクション進める上で、CO2の算出を行っております。
脱炭素経営に取り組むにあたり、まずは、「見える化」に悩むであろう思い、脱炭素経営マニュアルを作りました。難しくはありませんが、直接及び間接的に排出しているCO2を算出し、削減計画の立て方や、優先して取り組むべき事をまとめました。